WUGマンホールのはなし・続編
理解が追い付かないとはまさに今の状態のことを言うのでしょう。
こんなことってあるのか…てしか思えません。
こんばんわぐ、今日は金曜日!
「Wake Up, Girls!のがんばっぺレディオ!」の配信日ですね。
基本配信日には聴くようにしています。当たり前なんですが。
もちろん何気なく資料作成しながら聴いていたんです。
本当に何も分かりませんでした。最初聞き流しかけてたんですよ。メールコーナーは。
そしたらマンホールの話をしていたんですね、最初の方の話を聴いていると、「あら、巡礼ワグナーさんかな」って。
そしたらですよ、
「地元に住むワグナーの方が、地方から来たワグナーに、きれいな状態で見てもらえるように、掃除をなさっているという…」
…あれ!?あ!????
正直なところ、自分で何言ったか思い出せなかったので、一回巻き戻してもう一度聞いてみる。
もう「掃除」の一言でこれはどうなっているんだと。これ私じゃね??と。
いやでも冷静に考えてみるとほかの人も掃除している人がいるなと。
しかし、「Twitterで話題になっていた」ということはやっぱ私なんじゃないかと。
これは昨年マンホール掃除しててTwitterに乗っちゃた時のなんですが。
確かにこの時。「遠くから見に来るファンもいるからいつも綺麗にしていたい」って言いましたね。確かにこういう感じのことは話しかけられるといつも答えてます。
…確定でしょう。
メールで投稿してくれたまっつさんに感謝以外の言葉がない、まさかこうなるなんて… pic.twitter.com/OG9dCjEihz
— なとりん (@UA460) 2018年1月26日
一応余りにも自体が飲み込めなくて録画したんですが、まあ何という褒められ方。褒め殺しってこれのことなんじゃないのか。
みなみ、あいり、みゅーちゃんに「すごい」「うれしい」「ありがとう」って言われるの、普通じゃないと思うんですよ。というか普通にあることじゃないでしょ。
まっつさんやみなみの言う通りで、みんな踏んじゃうから掃除してるだけなんです。
もちろんWUGのマンホールだって知らない方の方が圧倒的に多いわけですから。
しかし遂にWUGちゃんたち、というかみなみ、あいり、みゅーちゃんに「マンホール掃除」が認知されてしまったんですね。
いままでマンホール掃除をやってきて、写真撮られてTwitterに載ってみたり、タイに間違ったオタク文化を輸出したり、果てや仙台市議にまでマンホール掃除をさせてしまうといったかなり危ないところまでいっているんですが。
そんなこと言ってる場合じゃねえ、ってくらい途轍もなくデカい結果が来てしまいました。
こんなことってあるんですね。奇跡ですよもう。
マンホール掃除の話のときに誰かが言っていました。
「物語は作るものではなく、できるものだと」。
自己満足で初めたマンホール掃除というもの。
掃除の途中でワグナーさんと出会い、地元だからできることと掃除をやり始めて、
アーケードの真ん中で掃除したらSNSに載り、それは瞬く間に広がる。
そして全く知らない人から本人たち、というかWUGちゃん達へとこの、
「マンホール掃除」というものが届く。
何と感動という言葉しか浮かばない物語なんでしょうか。
むしろ物語ができたというよりも、奇跡が起こっているんだと思ってます。
私は今まで自分でこういうことをしてこなかったし、自分が主人公の物語ができてしまったんだなと。
もちろんここまで来るのにも様々な方が物語に登場してくれているからです、だからこそ「マンホール掃除」というものがここまで来た。
こんなしがないワグナーの私を見てくださってありがとうございます。
そして「まっつ」さん、何でもいいので私に連絡をください、あなたにはお礼がしたくてたまりません。
ここまでこれたのも最後のメールのおかげです。ありがとうございました。
WUGマンホールも残り約2週間、また明日も清掃しに行きますよ!!!