完全に年1回更新です。
ホロライブに出会い早1年半、様々なホロメンを探し歩いて出会ったこの人、この曲。
0期生、AZKi さんの『Take me to Heaven』、4年前のオリジナルソングです。
「音楽がないと死ぬ」といった歌詞と「クラブ系ミュージック」のかけ合わせという、今の姿からは全くと想像のできないかけ離れ具合。
さらにMVに映った「阪急の車窓」、「大阪の景色たち」。
僕自身大阪にルーツを持つものとして一気に出会いに行くしかないと。
この曲に一瞬でハマってしまった理由です。
今回は自力で聖地を特定、巡礼を行ってきました。
開拓者の皆様にも聖地巡礼をしていただきたいので、マイマップもご用意しています。
あまり細かくピンは刺していませんので、開拓者の皆様で是非GUESSしてみてください。
今回も巡礼の写真はチャプター順でご紹介します。
歌詞の方も写真下に薄く載せているので、曲と一緒にお楽しみください。
0:16 阪急京都線 十三駅付近
京都線で大阪梅田方面に向かい、十三駅到着前の進行方向右側の車窓がイントロの映像になります。
最初にMVをみて「これ十三じゃん!?」ってなった衝撃が忘れられません。
いのちの最後の日 奏でる最後の歌 のことを考えてる 知らないうちに
フランスの現代アーティストが作り上げた「TED HYBER」、緑色のくまさん。
撮影位置的には階段終わりの壁付近がいい感じです。
息継ぐ空気みたいに いやむしろ呪いみたいに 歪な程、かけがえなく そこにある
目印は真ん中の踊り場くらいのステンレスのつなぎ目です。
0:56 大阪駅 「時空の広場」
そう、息が止まるその瞬間まで この音楽に溺れてたいの
大阪駅5階の時空の広場にある看板です。
グランフロント大阪を程よく被せるとそのままの景色が出てきます。
看板は分かりやすいかつ、これしかないので発見は容易です。
音のない世界じゃ この体は きっと
TED HYBERがいる池の右隣、グランフロント大阪の下にあります。
ほんの少しだって 生きちゃいられない だから oh oh
Aメロよりがっつりくまさんに近づいた位置に。
涼しそうな格好してますね。夏なので。
1:36 大阪メトロ中央線 朝潮橋駅 「朝汐橋歩道橋」
まるで、永遠みたいな 音色で呼ぶ方へ どうか
このMVで一番遠い聖地になります。
梅田からは乗換1回、大体25分ほど。
歩道橋の上から天保山大橋を入れるような構図で。
このカットだけは薄暮の時間なのでうまくいけばもっと綺麗になります。
1:52 芝田交差点
大阪駅周辺に戻り、ここからは夜のカットです。
場所としては新阪急ホテルのバス乗り場の前の信号機です。
人も車もバスも多いので要注意。
1:57 芝田交差点
こちらも上の信号機を撮った位置とほぼ同じです。
背景はヨドバシの梅田です。
MVのように都合よくクラウンコンフォートは来てくれず…
2:00 大阪ノースゲートビルディング 「風の広場」
大阪駅北側の展望デッキ的なところから、梅田スカイビルと新梅田シティを狙います。
大阪の夜景って今回初めて撮ったかもしれません。
こう見ると梅田貨物駅ってよくこんなとこに存在してましたね…
2:02 梅田新歩道橋
一人で夜を越す日 信じる相手もいない どうしようもない 暗い長い夜に
歩道橋の上から西側、信号機の上についている看板越しに。
絶賛工事中とはいえ、圧倒的車線数。
2:13 大阪駅付近
MVではガードレールが映っていますが、工事で頻繫に位置が変わるようで発見できず。
4年の年月が悔やまれます。
2:20 大阪駅 「時空の広場」
わたしの最後の日 抱える最初の答え はきっとまだ胸の中、心臓のように
夕方の大阪駅に戻り、5階の時空の広場から東側、大阪梅田駅と阪急百貨店が見える方に。
2:30 大阪駅付近(のどこか)
こちらもちょっと発見できず…再調査したいところです。
2:39 大阪駅前バスターミナル
もう何も他に望まないと誓って 一つだけ願いが叶うなら
バスターミナル西側の4番のりばとスカイウォークに向かうエレベーターの間くらいにいます。
マジで危険なのでバスターミナルの車道横断はやめましょう。
2:49 芝田交差点
もし息が止まるその日には この音楽に埋もれたいの
1:52と1:57と道路1本渡った場所から、阪急三番街シティターミナルの前にある一方通行標識です。
2:58 阪急京都線 淀川鉄橋
このへんはまた夕方の時間帯に戻ります。
こちらも京都線で大阪梅田方面へ。進行方向右側です。
3:11 大阪ノースゲートビルディング カリヨン広場
音のない世界じゃ この体は きっと
ルクア大阪を阪急梅田駅方面へ、出口左の階段を上り、踊り場から。
夕方なのでせわしなく人の流れ。
3:22 大阪駅 「時空の広場」
ほんの少しだって 生きちゃいられない だから oh oh
時空の広場からうめきた方面を広角で。
通行人の写り込み注意。
3:39 大阪梅田駅(京都線のりば)
たとえ、無限の孤独の 只中だとしても
淡路駅から京都線にずっと乗っていればここまで沿線の聖地は全て車窓から見ることができます。
関西特有の頭端式ホームへと滑り込んでいきます。
MVだと2号線到着な雰囲気です、今回は3号線でした。
3:55 芝田交差点
またまた夜に戻りまして、1:52の再使用です。
4:00 大阪ノースゲートビルディング 「風の広場」
こちらも2:00と同じ。
このカット、3回ほど使われています。
4:03 大阪ノースゲートビルディング 「風の広場」
グランフロント大阪方面を見下ろして撮影しているようですが、木が元気に成長していたため発見できず。
4:05 大阪駅前交差点
大阪駅側の横断歩道信号機です。
MVでは点滅中なので、雰囲気合わせて撮るときは道路に出ないでください。
4:11 梅田新歩道橋
阪急百貨店から大阪駅スカイウォーク歩道橋の入口に向けて。
端の真ん中くらいがよさげかもしれません。
4:12 梅田新歩道橋下 横断歩道
阪急百貨店側から大阪駅に向けて。
MV通りの人の多さです。
4:21 阪神前交差点
音のない世界じゃ この体は きっと
梅田新歩道橋の上から阪神前交差点を撮ります。
絶賛工事中ですがここは4年前と大きくは変わらず。
4:24 大阪マルビル
残念ながら1年前に解体済。
この曲にもっと早く出逢えていれば…
ほんの少しだって 生きちゃいられない だから oh oh
階段で近くまで寄れるので、とりあえず水の流れに近づいて撮ればいいと思います。
あの面積の中だとどこって場所はよく分かんないです…
4:51 大阪ノースゲートビルディング 「風の広場」
こちらも2:00、4:00と同じ。
このカット、予告通り3回目です。
淡路駅の高架化が進む中、4年前にはなかった高架が出現しています。
聖地が消えてしまうまで、そう遠くはなさそうです。
VTuberの曲での聖地巡礼、第2弾となりましたが、この5分38秒の中に散りばめられた大阪の景色たち、
聖地を巡り、歌詞と向き合い、これでAZKi さんとTake me to Heavenという曲に対しての愛が高まったかなと思います。
また「聖地巡礼」できる曲と出会えると信じて。