なとりの乗務記録

どうすればいいのでしょうか。だんだん限界ブログになりつつあるんです。

【ひなビタから始めた倉吉短期移住】8.あとがき「見たこと、聞いたこと、学んだこと。」

全9回になってしまった倉吉短期移住のおはなし。

最後のあとがきまでグダグダになりそうですがどうぞよろしくお願いします。

 

1月から始めたこの記憶達も、今回で最終回です。3か月ありがとうございました。

 

9 人との関わり

まずこれが真っ先に来ることです。

ここが進まなければ倉吉の物事、ひなビタさんとここまで知り合うことができなかったことでしょう。

 

9-1 「地域の人とのかかわり」

前提として、ゲームコンテンツと架空都市のコラボレーションに関わってくれている方々がいるからこそ、ファンを10年にもわたって呼び込める街になったのだと思います。

これはコンテンツを理解し、愛がないと姉妹都市や地域ぐるみでのイベントが続かないことでもあります。

「ひなビタさん」となって倉吉を訪れれば、行く先々でスタンプを押して終わり。ではなくそこからプラスで会話が続く。

 

8日の間、様々な人に「どこから来たの」と聞かれれば、「仙台です」と答え。

一人一人が違う反応を示してくれて、そこからの展開は千差万別。

 

地域性もあるのでしょうが、そこから始まる様々な話を聞けることが楽しみでなりません。

 

これなんかは最終日の機内で思ったこと。

会話があるからこそこのように自分の素性も明かせるし、知らないことを教えあえる環境によくなりました。

 

知らない話、大好きなので。自分の糧にもなりますし。

 

この話は7日目の関金温泉のこと。風呂で1時間もかかったのはこの辺の話でした。

行く先々、出会った人の話は聞き流さず絶対に聞く。

 

そこには街のヒント、人のヒント、人生のヒントがあるから。

 

一人旅だけども、誰かと会話するために旅行する。

旅先まで一人で行くのに、旅先でおしゃべりするの大好きなんです。

 

9-2 「ファン同士のかかわり」

実際に倉吉でイベントがある時期に初訪問となったのですが、そこいらのコンテンツによる聖地巡礼とは毛色が違うとか、そういう次元ではなかったのが感想です。

先程も述べた通り、街と人がここまでコンテンツを愛しているから、ファンも足繫く通い続ける。

 

帰るべき場所、一緒に帰る仲間、迎えてくれる場所。

 

それが揃う場所が倉吉でした。

そして、「ひなビタさん」が「ひなビタさん」に出会えたこと、それが今回一番大きな影響を与えてくれました。

1日目、レストラン三日月さんで店主さんが言ってくれた一言で、たったそれだけで。

「帰ってきて仲間に出会えた」ことが。

「同じコンテンツを追うものに会えた」ことが、何よりも大きなものでした。

 

9-3 「打ち解けあえた」こと

さらにその次の日のこと。

1日目に出会った方々と一緒に倉吉を巡れたこと。

一緒に回りませんかと言われたとき、正直に言えば、本当に一瞬こう思ってしまったことがありました。

「初対面の人たちだけど大丈夫かな」と。

 

昨日の今日です、オタクと言えども普通ならなかなかいいですよ、とはなりにくいものですが。

けれどもこの街に好きで来てくれている方たちなので何かしらヤバいことは起きないだろうと信用していました。

 

立地が立地ですし(失礼な意味ではないです)、

その時点で極端にヤバい人間は現れないし(わざわざ迷惑かけに関東からは遠すぎる)、

倉吉という街、ひなビタが好きでやってくるなら品行方正なのは間違いないでしょうし(これがファンと街の信頼関係)。

第2回の記事より引用

(https://natorin2398.hateblo.jp/entry/2025/02/09/180454)

 

けれども、前日の出来事や、倉吉に来ているという点で大丈夫だろうと信じることができたから、この日以降も楽しく過ごすこと、最近であればジャズコンでもお二方に会えたことができました。

 

10年以上オタクやってますが、ライブやイベントで出会った方々とこんな翌日に回ったりすることなど、片手で数えるくらいしかなかったものです。

 

「街とコンテンツ」に、「街とファン」がここまでの強固な信頼関係を構築してきたのであれば、「ファン同士」の信頼関係も間違いはないだろうと。

「倉野川」ではなく「倉吉」に好きで来ているのなら、喧嘩やもめ事は起きないだろうという信頼。

 

信じることができる状態になれたことが、大きなポイントになったと思います。

 

9-4 駆け足で巡った街たち

8日間のうち、実に3日は鳥取県中部以外の場所に行っていました。

旅行好きとは自称しているものの、23年まで中国地方にほぼ足を運んだことがありませんでした。下関くらいしか行ったことありませんでした。

 

単純に行きにくい場所だったわけなのですが、滞在時間と交通費のコストパフォーマンスを考えて旅行する人間になかなか辿り着きずらい場所でした。

けれども今回のように拠点があれば、かなり広く知らない街にいくことができました。

短期移住という選択肢は正解だったと思っています。

 

地域別で言えば、鳥取市も観光することができました。

これで「なんで鳥取行ったのに砂丘見てないの?」という痛すぎる追求から逃れることができます。初回は直でバスで倉吉乗り付けてしまったので…

 

西に向かえば、出雲、松江、境港

仙台から出雲の飛行機が残っていれば、真っ先に訪れていたであろう場所。

倉吉に行きたい!となる前までは案外境港が一番だったような気がします、仙台出雲で最初に行きたいと思った場所だったので。

出雲もそうです、こんな場所行けることなんてそうそうないと思わないと出雲参りの選択肢はなかったでしょう。

神社仏閣巡りをしているわけでも、御朱印集めをしているわけでもないけれど、行く先々の歴史に触れる機会が白兎神社であったから、因幡の白兎伝説にも興味が湧いたりしたのでしょう。

神様のご縁かも知れません。

 

南下すれば、岡山

晴れの国、仙台からですと飛行機もなく、新幹線以外でなかなか行けぬ場所。

1日で回るにはいくら何でも時間が足りないのは承知の上で、憧れの新幹線に乗ったり、観光らしいことをしたり。

 

時間が足りないからこそまた来たくなるものです。

 

行ききれないくらいがまたその街に立ち寄る選択肢となって残りますから。

 

9-5 短期移住という選択肢

今回大事だったこと、「初めて短期移住をした」ということ。

 

往復に時間はかかれど、宿を確保してしまえば、交通手段を確保してしまえば。

それでよかったのかもしれません。

 

それでも短期移住という選択をした理由

「コンテンツ愛を抜きにして本当にこの街が好きなのか」

自分自身に問うことでした。

 

いくら作品を見て愛していたとしても、それが

「作品上の2次元的なものが好き」

なのか

「聖地となった3次元の街自体が好き」

なのか。

 

僕は後者の傾向が強いです、これは最初に「聖地と街」がしっかりと描かれた作品からオタク人生を始めてしまったからです。

「Wake Up, Girls!」といいます。

この作品と曲に命を救われ、最初から最後まで僕自身の人生を賭けるようについていったこと。命の恩人ですからお返しも命かけても良いものだと、解散までの6年間を過ごしてきました。

WUGの作品の「聖地」として出てきた場所が地元である仙台でした。

 

作品が好きになって聖地の街を巡礼し、その街ごと愛せるか。

作品を身近に感じる環境であったからなのかもしれませんが、大事なポイントだと思っています。

 

初回にも書いたことですが、倉吉に気になって行こうとなったのが2023年9月のことでした。

ひなビタから倉吉に行ったとして、3日の滞在でコンテンツから想像される以上の楽しさと心地よさと、自分との波長が合う気がしたと思いました。

 

たった3日、されど3日。倉吉という街を気に入ることができたけれども。

3日でコンテンツの聖地巡礼だけをしただけで好きな街と言えるのか、自分自身が腑に落ちない状態でした。

近所感覚でいける場所ではないのも承知しています、足繫く通えればこうも思わなかったかもしれません。

 

遠いからこそ行きたい、また倉吉でひなビタ以外にも巡りたい、そういう欲望が芽生えてしまい、そこで思い付き、実行したのが短期移住でした。

 

 

9-6 倉吉って、どうだった?

8日間の中で、イベントを含めて参加しつつ倉吉に居れたことで、「旅行者」ではなく「住人」となれたことはとっても良かったと思います。

 

活気がある日、普通の日。両方を体験できたこと。

長く居れるからこその視点や発見。

出会えた人々とのかかわり。

 

またいつでも、「ただいま」と言って行ける場所ができたこと。

 

関わった皆様、本当にありがとうございました。

 

 

9-7 まとめ

 

あのね!

 

くらよしって!

 

ホントに!

 

さいこう!

 

なのっ!

 

 

【ひなビタから始めた倉吉短期移住】7.「7~8日目」また帰ってくるね。

かなり時間が空いて申し訳ない限りです。年度末挟んだらいろいろと…

 

ついこの間Dormirのアルバムを手に入れましたので、この辺の音ゲー曲あたりもひなビタを深める一つのツールとなりそうな気がします。ひなビタおじさんとかの。

 

今回で時系列編は最後になります。

長いような短いような、充実していたのか忙しかったのか。

そんな移住も終わりです。

 

 

【7日目(2024.09.26)】名残惜しさ故に

この日の移動 三朝→倉吉→湯梨浜→倉吉

 

7-1 「朝」づくし

結局毎回早起きでした。えらいです。

この日は出雲行った時(3日目)くらいの時間から行動開始。

(2024.09.26 三朝温泉)

混まないうちに三朝温泉の河原風呂へ。独り占めとまでは行きませんが快適な人数で河原で温泉しながら日の出を見ることができました。

 

前回も同じように朝にバスで来て入ってのですが、これ日の出みれたら最高じゃん?になっていたのでやれてよかったものでした。天気も良くてとってもよいものでした。

こう手軽に河原で温泉入れるところなんてそうそうないですから。

 

朝風呂の満喫後はモーニングです。今回はこーみーハウスさんで。今回2回目でした。

風呂上がりでアイスコーヒー。たまりませんね。

(2024.09.26 こーみーハウス)

倉吉に朝の時間帯にいた日はほぼモーニングしていたようです。仙台にもくれ。

 

7-2 「家」を出る。

モーニング後は住宅の返却へ。

7日間お世話になりました。

 

家を出て、ちょっとだけ名残惜しいのでまた松崎周辺を散策。

(2024.09.26 松崎駅前)

看板と商店と東郷池。古き良きとはこのこと。

 

(2024.09.26 松崎駅前)

駅前のお土産屋(閉店)の看板。まさかの右横書き。

戦前から現存しているのだと思います。昔からの温泉観光地の証人がここにもいました。

東郷温泉は分かるのですが浅津温泉とは?になっていましたが今のはわい温泉だそうで。1927年に新東郷温泉に改称しているみたいなので相当古い可能性が。

 

(2024.09.26 東郷池)

このまま東郷池湖畔を散歩し、燕趙園へ。

中国っぽい不思議なものみつけたり景色を見れたり。温泉が改修中だったのでまたじっくり回りたいところです。

王老古、また飲みたいかも。

 

お試し住宅の予約期間以上に休みが入っていたので実は4日目に旅館を予約していました。

大阪泊でもよかったのですが、どうせならってことで。

倉吉には長く居れるなら、最終日ちょっとだけ延長です。

 

7-3 行ききれてない…のリベンジ

昼前には湯梨浜から倉吉に。まずは昼飯を…

と言いながらアテもなく(新来軒さん行こうとしたら休みだった)放浪。

13時前になり流石に危機感を覚え、三日月さんへ。

初日来た時にメニューにあって気になっていたカツランチを。

ワンプレートで来るとランチらしさがアップ。これもまたいただきたいものです。

(2024.09.26 レストラン三日月)

超満足なランチの後はこちらもリベンジ。

 

4日目(23日)に不完全燃焼で終わってしまった倉吉線廃線跡のリベンジへ。

ちなみに気温28度。このなかで無人の環境下で自由気ままに撮影していました。

(2024.09.26 倉吉線廃線跡)

気づいたら2時間ほど撮影していたようで。納得いくまでずーっと三脚とカメラ担いで徘徊してました。

この日は実質ここがメインだったかもしれません。多分また行くと思います。

 

7-4 最後の夜

2時間以上撮影してまあまあ汗だくになったところで、本日2回目の温泉へ。

せきがね湯命館ではなく、公衆浴場の関の湯へ。

ここでの滞在が想定以上に伸びるほどの会話が弾んでしまい、旅館にごめんなさい遅れますと詫びの電話をするくらいに。

ここでも来てよかったなぁと思うようなことばかりでした。地元との会話の大切さですね。

この辺は最終回でまた。

 

ということで本日のお宿は松原旅館さんへ。咲ちゃんが迎えてくれました。

スタンプラリー対象の宿は初回の時の松風荘

最後は「旅行者」となって倉吉滞在とさせていただきます。

いたってシンプルで、古くて、気分が良いもの。
ここ数年こういう古き良き旅館に泊まることが多かったので、もともとこういう雰囲気が気に入ってるんだと思います。

 

なわけで滞在期間中初の飲酒行為に。徒歩で行ける範囲なので最高ですね。

2時間くらい食って飲んでと満足でした。

腹のへった人だったので唐揚げとか。

ここ、らっきょがめちゃくちゃ美味しいのでらっきょ頼んでみてください。

 

 

【8日目(2024.09.27)】またくるね。

この日の移動 倉吉→大阪→仙台

 

8-1 いってきます。

最終日。旅立つという日。

「旅行」以上に「住んだ」街を離れるという事になります。

けれども帰る場所は仙台にあります。名残惜しいですが「家」に帰らないといけません。

 

ちなみに飲みすぎてしっかり早起き。日の出前に軽くお散歩。

打吹公園まで歩いて、戻って。

 

帰り道へ。

やっぱり最後はダイアナさんでモーニング。

(2024.09.27 ティーラウンジ ダイアナ)

この和洋折衷みたいなモーニング、癖になってしまいます。

もうモーニングないと1日始まらないし…みたいなことになってましたね。

 

3連休の一連のイベントから5日も居残りしていた人間も早々いないんじゃないでしょうか。

 

8-2 かえりみち。

道中なので白兎神社に。

(2024.09.27 白兎神社)

1年ぶりの訪問。白兎海岸に伝説の場所となった島や池。

白兎神の伝説、しっかり学んでも面白いかもしれません。そうなると古事記とか読まないといけませんね。

(2024.09.27 白兎神社)

 

この後は大阪まで運転。

この間の走行距離は1265kmでした。まあまあ乗った気がします。

 

大阪からは飛行機で仙台へ。帰るべきところへ。

 

21時に仙台着。たくさんの荷物とカールをもって「ただいま」したのでした。

 

8-3 ただいま。

この8日、様々な体験、出会い、知見、場所に逢えました。

 

それはブログの中でも語り切れないほど。

 

それだけの出会いがありました。

 

この移住から半年経ちましたが、今でも「倉吉にただいま。」したい気持ちはあるままです。

 

 

次回もあとがきのような感じで、この辺の感想をしっかりと書いて記憶しておこうと思います。

次回で最後です、よろしくお願いいたします。

【ひなビタから始めた倉吉短期移住】6.「6日目」砂と城と温泉と。

倉吉ポップカルチャーフェスが近づいていますね。

地元宮城県からはずんだもんのお話が向かうそうなので皆様聞いて頂ければと思います。

 

【6日目(2024.09.25)】県庁所在地に

この日の移動 倉吉→鳥取湯梨浜

 

6-1 なにもない?日

前日日付が変わる直前に帰宅し、爆睡するもやっぱり始発のはくとの爆音で起こされ。

結果的に7時前に起きていたので健康的だったと思います。

この日の目標。

実はこの日だけ予定が未定。

バスの動き次第で倉吉市内で追いかけをする」か、

「バスが動いてなければ鳥取市内を散策する」

となっていました。

 

先ずは倉吉に。ついでにモーニングをしておきます。

(2024.09.25 ティーラウンジ・ダイアナ)

皆様ご存知のダイアナさんでモーニング。和洋混ざったモーニング、癖になりますね。

箸はイブちゃんでした。

 

6-2 ひなビタバス巡り

モーニング後に「日ノ丸自動車 倉吉営業所」へ向かいます。

こちらには2016年からひなビタのラッピングがされた所謂「公式痛バス」が2台在籍しています。

まずは1号車。路線バスタイプです。

鳥取200か378(PDG-KR234J2) 2023.09.21 生田車庫

鳥取200か378(PDG-KR234J2) 2023.09.21 生田車庫

倉吉・三朝・由良方面の路線に入っているので見れる確率は高いと思うんですが、移住期間中は一切見かけませんでした。運ですね。

なので綺麗な写真は初回のやつです。この日も三朝メイン運用だったので…

 

2号車は高速バスになります。

鳥取200か230(KL-RU1FSEA) 2023.09.21 倉吉営業所

鳥取200か230(KL-RU1FSEA) 2023.09.21 倉吉営業所

2022年には引退していたようで、廃車後も営業所に残していただけているようです。

主にメリーバード号で走っていたとのことで。

動かずとも残していただけていることに感謝です。朽ち果てる手前みたいな状態ですけど。

 

説明はさておき、営業所に行った結果は。

いました。が。

当日運行予定なしとのことで。

(2024.09.25 倉吉営業所)

また次回に晴れカットをしたいところです。

 

6-3 砂に埋もれに

ひなビタバスがお休みという事で、初めて鳥取市内へと向かうことにしました。

 

最初の帰倉では鳥取を素通りしていたので乗換以外では初めて向かいます。

過去は鳥取行ったと会社でお土産渡しつつ報告したら鳥取砂丘は?」とめちゃくちゃ聞かれまくっていたので。

「行ってないです」としか答えられない。

流石に8日いて砂丘に行かないのもアレなので向かうとします。

松崎に戻り、ここから鳥取へ。

国鉄からのディーゼルカー鳥取まで。

(2024.09.25 湯梨浜町)

秋に近づくと日本海の青さを眺めながら。

鳥取きて思ったこと。瓦屋根が多い。

地震が少ないことの現れですね。宮城は30年に1回必ず大地震が来るのでみんなスレートとかなので文化の違い。

 

(2024.09.25 234D 青谷駅)

秋空にタラコ。古き良き時代のまま。ひなビタの背景にも出てきていますね。

 

松崎駅から1時間、鳥取駅に。

遂に改札機が付いたらしいですね。この日の景色がほんとに令和か…?になっていました。

 

砂漠行のバス。たくさん乗ってますね。

 

このままバスで砂丘センターへ。まずは上から見てみましょう。

(2024.09.25 砂丘センター)

初の鳥取砂丘。上から見るとそんなんでもないか?というイメージ。

まあ下に行って死にかけるんですけどね。

 

(2024.09.25 鳥取砂丘)

下に来た感想。「砂か空しかない」

この後50分くらい砂丘を徘徊して撮影をしていました。

この日の気温は30℃。半分くらい死にそうな顔して徘徊。

(2024.09.25 鳥取砂丘)

「砂漠で死ぬ人間って、こんな景色なんだろうなぁ」

と汗だくになりながら感じたのでした。

 

6-4 市内散策

砂漠から街へと帰還し、まずは昼飯から。

出先のご当地飯ハンターによくなるので、インターネットの海で見かけた「素ラーメン」を探しに鳥取県庁付近を徘徊。

 

見つけたのは「武蔵屋食堂」さん。

(2024.09.25 武蔵屋食堂)

はじめましての素ラーメン。偶然にも発祥のお店に来ていました。

麺だけがラーメンって感じ、不思議な麺でした。

6348.jp

続けて近場にあった鳥取城跡(久松公園)へ。

(2024.09.25 久松公園)

数百年の戦いの中、改築を重ねていった結果、城郭の博物館とも呼ばれるほど様々な形態が残っているようで。

 

(2024.09.25 久松公園)

石垣の補強のためにできた丸石垣など、いままで巡った城の石垣では見たことのない形態が見れました。丸い石垣も城のイメージからはかけ離れたイメージ。

 

この後天守閣跡まで登ろうかなとか考えてマップを見たら片道1時間とのことだったので断念。下山前に日が暮れてしまいますので…

 

(2024.09.25 鳥取市)

城址から駅の方まで袋川沿いや智頭街道を散歩。

この時間でも27℃とかで暑かったです。マジで。

 

6-5 どこでも飯と風呂

鳥取市内、銭湯が思ったよりあるという印象。

30℃の炎天下のなか砂漠徘徊してみたりしていたので流石に汗だくとかそういう次元でなかったので。

鳥取駅近くの「日乃丸温泉」さんへ。

見た目はビルのよう、中は昭和の銭湯の景色。2階はレストラン。

風呂上がりの大山牛乳のみながら番台のおばちゃんと会話してる方が長かった気がします。

 

外に出れば日も落ちて夜の街に。

夜もご当地グルメの「ホルそば」を求めて銭湯近くの店へ。

(2024.09.25 御縁)

鉄板焼きのお店でホルそばに。

焼きそばとホルモン。合わないわけがない。お酒もセット。おしまいです。

 

おしまいのまま松崎に戻り終了です。ほんとこの1行の勢いで満足して帰りました。

 

 

こんな感じで1日よく動き、よく食べの日でした。

これで鳥取行って砂丘見てきたと言えるようになりました。

最初に行っておけという話ですけどね。

 

長い長い更新でしたが、次回で最終回あたりになると思います。

【ひなビタから始めた倉吉短期移住】5.「5日目」晴れの国の小旅行

ジャズコン、良いものでしたね。

良い原曲があり、良い編曲と良い楽器と良いプレイヤーから生み出される生の音は何にも代えがたいものでありますね。

 

ということで未だに半年くらい前のことを書いているわけで、読者の皆様には昨年9月まで戻っていただきます。

 

【5日目(2024.09.24)】知らない街 パート2

この日の移動 湯梨浜→岡山→倉敷→倉吉

 

5-1 はじめまして「はれのくに」

オ朝早(n回目)

またもや朝6時には家を出、人形峠経由で出たのが岡山県美咲町

今回は「ちゃんと」岡山県に来ました。

 

ちゃんとという意味なのは、2023年の帰倉の際にレンタカー借りた直後にロマンチック街道を走り、蒜山のローソンに10分だけ行き、岡山県踏んだ!帰る!をしたからです。ただの悪いやつです。

 

という事はじめましての岡山駅です。

山陽側は明石より西に行ったことがないので本当に未開の地です。

今回は鉄分多めでお送りします。それが半分くらい目的なので。

 

5-2 国鉄の国岡山

早速車を投げ捨て、久しぶりにアレをしに中庄駅へ。

5724M D-21+D-08 (2024.09.24 中庄駅)

基本年間でも片手で数えるほど、2024年に5回くらいしかしなかった貴重な撮り鉄の姿です。

そうそう来ることもないので、うららちゃんに置き換えられていく無骨な国鉄の財産を収めておこうくらいに。黄色ですけど。

まあ倉吉行っても半分くらいは国鉄型しか来ませんしね。

 

410M G-02+G-04 (2024.09.24 中庄駅)

2両にするために中間に顔付けたやつ。

40N工事されてると見た目が全然違いますね。1枚上のやつは30Nです。

 

3081レ EF64 1027 (2024.09.24 中庄駅)

伯備線からの貨物。こちらも国鉄からの機関車です。

山越えなのでEF64が現役。勾配のプロですから。

 

5-3 観光の国岡山

キャッチはこのシリーズで行きます。おもしろいので。

ほどほどに電車とって岡山市へ戻り、フォロワーに進められていたうどん屋に。

麻雀しながら食べていたうどんがきっかけという不思議なお店。

瀬戸内海挟んで反対側がうどん県ですし文化としてうどんがいるのだなぁとか思いつつ。

 

岡山は初訪問な上に路面電車があるのでとりあえず観光がてら乗ることに。

路面電車がある街が好きなのであったら乗ります。マジです。

(2024.09.24 東山電停)

雰囲気の勝ち。道路に線路があるだけでここまで雰囲気がよく見えるのは路面電車がない街故のなにかなんですかね。

 

(2024.09.24 岡山城)

観光らしいこと。ほんとに偶然人がいなかったので「烏城」と呼ばれる黒いお城だけを収められました。

黒いお城見たし、対義語になるであろう白鷺城(姫路)とかも回ってみたさはありますね。

烏城公園から移動しつつ天満屋みたり、表町から宇野バスに乗ってみたり、路面電車完乗してみたりと短い時間でまあまあ回れたかな…みたいな感じでした。

 

5-4 あこがれに乗って

○○の国はネタ切れです。イキってごめんなさい。

 

岡山駅までなんだかんだ観光しながら戻ってきて。

急に山陽新幹線に乗るオタク。1区間だけ。

なんでかって?

(2024.09.24 岡山駅)

本物を見た第一印象は「筒みたいだな」でした。ここまで丸いとは思いませんでした。

幼少期から英才教育ダメな教育を受けていたのででんちゃオタクの端くれみたいなままなのですが、まあよく新幹線のビデオなんかあるじゃないですか。

そんな中で出てきた500系新幹線。一度は見たことがあると思います。

300キロで走るのぞみの映像で見た、あこがれみたいな新幹線車両に出会えました。

857A V3 (2024.09.24 新倉敷駅)
引退前に1区間でも乗れてよかったと思う限り。

 

5-5 くらしき?くらよし?

500系で移動してやってきたのは倉敷市

倉吉から倉敷に。

イムリミットは1時間。

途中から新幹線乗るのがメイン目標になっていたので夕暮れの倉敷に着くことに。

駆け足で散策を開始します。

(2024.09.24 倉敷美観地区)

暮れゆく空の下、倉敷美観地区へ。レトロモダンな建物と倉敷川が作り上げた景色へ。

(2024.09.24 倉敷美観地区)

平日なのにもかかわらずこの人の量。ライトアップもあり夕暮れでも街並みと川と景観がマッチング。レトロモダンの言葉のままでした。

(2024.09.24 倉敷美観地区)

 

ちなみに当日の感想。一体何を思ってこう書いたのか…

(2023.09.21 白壁土蔵群)

(2024.09.24 倉敷美観地区)

ということで比べてみた。似てるけど違う気がする。

多分倉敷は表通りが川と面していて、倉吉は裏通りが川な違いだと勝手に想像。

半年前の自分が謎でした。酒飲んでないんですけどね。

 

1時間なぞあっという間。ダッシュ倉敷駅まで。

新車のやくもで11分の爆速岡山。

 

5-6 かえりながら

岡山に着いたのが19時前。湯梨浜まで2時間半かかるので道中で晩飯と温泉を済ませます。

(2024.09.24 かつ丼 城下町)

ご当地グルメデミカツ丼です。

東京で修行してた店主がデミグラスソースに感動してできたとか。

いわゆる卵とじじゃないかつ丼だと、隣県福島にはソースカツ丼、さらに隣の新潟ではたれかつ丼などあるのですが、デミグラスは初。

個人的には新種なのですが、これがベストマッチ。家で再現できないからこそまた食べたくなりました。

 

満足したところで温泉へ、津山線沿いに北上しながらいい感じの場所を探していくと。

建部町の「たけべ八幡温泉」へ。

660円(当時)で21時までやっていたので帰宅道中のベストタイミングでした。

最初暗すぎてもう閉まったか…?みたいになってましたけど大丈夫でした。

源泉かけ流しの露天風呂の温度と気温が最適すぎてかなーり長湯してました。

 

八幡あさひ八幡さくら、なんだこのけもみみ?みたいになってたらつい2週間前に生まれたばかりのキャラクターだったという。

地元のイラストレーターが考案とのことなので、町おこしキャラクター&一種の温泉むすめみたいなものですかね。かわいいキャラクターがいるのはいいことなのでもっと増えればいいなと。

 

建部から津山経由で倉吉へ。

そのまま直帰すればいいものを倉吉に戻ってきてから夜空良すぎないか?となり、

夜の白壁土蔵に不審者再び。これならベストショットいけんじゃない?の勢いです。

 

(2024.09.24 白壁土蔵)

やりたかったこと。白壁土蔵と星空。「星取県」の真髄再び

満天の星空とはこういう事なんだと体験できました。

15分ほどで雲が出てきたので本当にベストタイミングで満足の行くものが撮れました。

 

23時も過ぎ、ようやく湯梨浜に帰還し終了となりました。

 

数日ぶりの観光らしいことを敢行してきました。

まだまだ行ったことのない場所、残り2日も体験していきます。

次回は鳥取市内です。

【ひなビタから始めた倉吉短期移住】4.「4日目」おもてなし+出会い=?

前書きを何かしら書く努力はしているのですが、だいたいネタが無くなってきたのでどうしようかと思ってます。

 

最近NFCタグを買ってみたので遊んでいます。

限定名刺なので配ると無くなっちゃうんですよね。これで配る枚数が節約できます。

カードコネクトで印刷して来たやつにも加工しようかなと思案中です。

配るといえば今週末はJAZZのやつです、参戦します。よろしくお願いします。

 

 

今回は4日目、「おもてなし企画」の中心となるものへ参加した回になります。

 

【4日目(2024.09.23)】ひなビタさんとの交流

この日の移動 倉吉→湯梨浜→倉吉

 

4-1 さんぽ

早起きが得意なオタク。

前日の交流宴会でも飲酒しなかったためか、泥酔爆睡することもなくふつーに起きてしまいました。

バースデー交流会は10時からという事で食い過ぎの前日の消化兼時間調整でお散歩へ。

倉吉市内を通過して「倉吉線廃線跡観光案内所」へ。

「日本一美しい廃線跡と言われる、倉吉線泰久寺~山守駅間の竹林で散歩兼写真撮影という事で。

2023年の時もレンタカーで借りた直後に珍走して来ていたのですが、台風後だったため大荒れ。

リベンジも兼ねての晴れの日チャレンジです。

 

(2024.09.23 倉吉線廃線跡)

こんな早朝から線路撮りに来る人間もそうそういないのか、30分くらい無人で好きな構図探しをずっとしてました。

流石に観光客も来てしまうと写り込んでどうこうになってしまい(揉めたくないので)、構図は見つけたもの不完全で終わり…

まあ結局これで満足できず、3日後に来るんですけどね。

 

ちなみにこの時点で8時半過ぎ。思ったより撮ってたことに気づくわけで。

当時の自分でもこの言いよう。まあまあ急ぎ目で倉吉中心部に戻ります。

9時過ぎには市役所に駐車、間に合いそうなのでモーニングへ。

 

(2024.09.23 カフェCOA)

まにあいモーニング。カフェCOAさんでいただきました。淀屋の道中ですし。

モーニング、スタンプラリー対象の4店舗全部行きましたが、全部メニュー違うので個性と味が違くて、これは回って正解だったと思います。

まずモーニング文化があまりない地域から来たからかもしれませんが。

 

4-2 ひなビタ無知おじさん

無事に泰久寺の竹林から抜け出してきて間に合いました。

倉吉淀屋(旧牧田家住宅)でのイベントです。

施設の紹介/倉吉市公式ウェブサイト

(2023.09.21 倉吉淀屋)

これだけ過去写真です。急いでいたので…

築300年超の商家でのイベントでした。

くじ引きでチームを決めますという事だったので、引いたらまさかのサウダージ

まり花ちゃんの実家、レコード屋の「サウダージ」でした。なんかの縁でしょうかね。

 

イベント内のクイズコーナー、一応10年くらいひなビタかじっていたはずだったのに「なんですかそれ…?」ばっかり。知らなさすぎです。自分。

本当に何にも分からない。深すぎるこのコンテンツ。

 

表から裏まで曲とFacebookを見ていないとダメっぽいので、ちょうど10周年で1900ページ以上の活動記録を見れるので読みたいと思います。覚えます。

 

一緒のチームになったお二方、全く戦力にすらなりませんでしたがありがとうございました、めちゃくちゃ楽しかったです。

音ゲーコンテンツがここまで深くてストーリーがあると全く思いませんでした。

 

曲を知ってストーリーを知らずというまだまだな未熟者でしたね。ストーリーと曲をリンクさせていきたいところです。先は長そうですが…

 

景品もいただけました。2023年に初帰倉の際に街の先々に貼ってあった10周年のポスターです。

10周年というものと、初帰倉の思い出がこの1枚に詰まっているので、とってもとっても記念になりました。

(2023.09.22 ギフトやぶき)

初めて巡った倉吉の景色に常にいたこのポスターですね。手元にあることがうれしい限りです。

大事にしすぎて前回出てきた紙筒のなかにずっといます。迂闊に出せないです。

 

4-3 雨と倉吉

イベント後はまずお昼ご飯!な勢いで粉もんや 楽園さんへ。

(2024.09.23 粉もんや楽園)

ぶた玉で。外でお好み焼きの類を全く食べないので(大阪出のため自家製がほとんど)久しぶりに外で食べておいしかったものでした。

 

昼飯からの腹ごなしに白壁土蔵を散策…と思いきや

ゲリラ豪雨。雨弱くなった隙にSIONさんにたどり着いて動けなくなるやつ。

止むまでコーヒーで談笑。

 

止んだすきに車へダッシュ。この後も雨予報なので二十世紀梨記念館」へ。

梨食って満足していたら青空が見えてきたのでまた散策へと旅に出ます。

 

打吹山登山部

スタンプラリーしに正規参道で登山開始です。

道中サワガニみかけたり。普通に踏みかけました。

雨上がりのマイナスイオン浴びながら登山するか~~とか言っていたのに実際登るとかな~~り蒸し暑い。結局汗かきまくりでした。

 

(2023.09.23 長谷寺)

登りきって本堂へ。汗だくで登ったので、誰もいない中で静かで風浴びながら居るにはとっても気分がいいんですよね。

絵馬も健在でした。

 

涼んだところでなのですが、山なので登ったなら降りなければいけないわけなのですが…

展望台があるというのを道中に見かけてしまい、また登山を開始してしまいました。アホです。

(2024.09.23 打吹山)

登った結果はこれ。もう少し木をなんとかしてもらえれば景色は良かったんじゃないでしょうか。

倉吉の中心部を俯瞰で撮りたい欲はあるのでなんかスポット探しはしてみたいところです。

そしてこのお天気不安定な雲からわかる通りまたもやゲリラ豪雨

オチはこういうことに。

このまま戻ればいいものを、打吹公園経由で降りたのでゲリラ豪雨で濡れる…

多分直帰していれば車まで戻れたと思います。

 

打吹公園からまた白壁土蔵へ。ギフトやぶきさんで千本引きをやっているのを見かけたので引いてみると。

なんか当たった。

前日外してたのはナイショですがイベント追加です。

星は冬の大三角とオリオン座くらいしか知らないのですが、これまた星空を見て知るにはいい機会なので参加することに。

 

ちょっと脱線。

冬の大三角とオリオン座とかいう冬の空だけ、この星座だけ異常な程印象に残っているのはある出来事のせいなんです。

東日本大震災です。当日です、あの日の街明かりが何もなかった夜空には、今まで見たことのないほどの星が見えました。そんな中で一番すぐに見えたのがオリオン座だったんです。だから忘れられない星座でもあるんです。

その記憶というのはこの曲と一緒だったりします。

www.youtube.com

Wake Up, Girls!「Polalis」という曲があります。もう6年前に解散してしまいましたが、僕はもともとこのオタクでした。

1番だけでもいいから聴いてほしいのです。そしてあの13年前の記憶を思い出してほしいのです。ぼくは歌詞のまんまを経験しました。

いろんなものがリンクしているから、WUGも、星も、街というのも、大事なものなのです。

 

これ以上は脱線どころでなくなるので話を戻します。

 

4-4 夜までなにする?

19時半からという事なので、開始前に汗と雨でぐっしょりなのをリセットしに行くことにします。

1時間前までアホほど雨降っていたのにこの天気。なんかこう妙に植生が南国っぽいところに来ました。

リセットにやってきたのは居住地の松崎から東郷池の反対側にあるハワイゆ~たうんさん。

どうやらハワイにも温泉があるらしい。

 

中は真っ白で、壁に湯梨浜町の名所があって、浴槽はプールみたいな形してて今まで入ったことないような温泉でした。おもしろかったです。

ここにも温泉むすめがいます。はわい東郷 浮乃さん。

地元にいないのが悲しい限り。

 

写真なりガチャなり見ていたらゆ~たうんの方に話かけられ、温むすのお話に。

様々なことを教えていただけました。

本当に忙しい中こんなオタクの相手していただいてありがとうございました。

 

とりあえず倉吉市内にもどり、車の給油やらを済ませ…

たらこの値段。65リットルタンクでギリギリまで走って1万超えてヒョエ…になってました。

当時の仙台より15円くらい高くてもっとつらい。


まあまあなガス代が飛んだところで知らないスーパー開始です。

あじそうって言うんですね。地元スーパーだいすき。

カール発見。こんど密輸して帰るとします。

何気なく見ていて思ったのが、刺身醬油ってなに?となっていました。

海鮮系の醤油が刺身醬油しかなかったのが初めての経験で、普通のは…?になっていました。

これがデフォルトなんですね、おどろき。

 

夜ごはんはパータンからちょっと移動して家系の吉岡屋へ。

たまーに食うと美味いんですよね、家系は。

 

4-5 「星取県」に魅せられて

19時も過ぎ、また白壁土蔵へ。

くら用心につくとすでに望遠鏡が稼働中。

光学性能の高さもあってすごい量の星が見えます。

 

(2024.09.23 くら用心)

「天の川ってこれなんですよ」

天の川、初めて見ることができました。

自前の一眼レフとレンズの限界。けれども自分で見れたこと、写真に収められたこと。

この一瞬だけでも星取県の真髄を体感できました。

 

先生のレクチャーつきで空のこと、星座のこと。いろいろ学ぶことができました。

レクチャー後に空を見ようと思ったら…曇り。からの雨。

ここで紫金山・アトラス彗星の話を聞いていなかったら見に行ってなかったかもしれません。それくらい天体というものは綺麗で不思議なものだと実感しました。

 

星空を長く見ることが叶いませんでしたが、星取県らしさはよく知ることができました。天の川見れましたし。都会じゃ見れないものをよく見させていただきました。

 

3連休。まり花誕のおもてなし企画。

この3日間、内容が濃すぎて、1日を時系列で書いていくだけでこの量になってしましました。

 

架空の街だったもの、モデルとなった現実にある街が一心同体となっていて。

それだけ、で括れるような次元ではないコンテンツへの共感。

モデルになっただけ、では言い表せないほどのファンを迎え入れる姿勢。

一方ファンはキャラクターだけではなく、その街まで愛して。

 

体験できたものはここで語るには足りないほど。

都市でやるライブとかとはまったく違う時間とコンテンツの過ごし方。

短期移住までして、倉吉という街に来たからこその結果を得ることができました。

 

 

誕生日という企画はここで一区切りになり、倉吉から旅立つファンも見かける中、この愚か者は残り4日も居残りしていくことになります。

 

引き続きよろしくお願いいたします。

【ひなビタから始めた倉吉短期移住】3.「3日目」未知の地、未知の出会い

倉野川市民の皆さん、倉吉の方々、毎回本当にありがとうございます。

 

下手な文章、曖昧な記憶、それでもこれ以上自分の中でも風化させないため、この体験を記憶しておくため。

自分なりのコンテンツへの向き合い方の答えとして、続けてまいります。

 

長くなるとは思いますが、よろしくお願いします。

 

前回はひなビタさんと出会え、巡れた1日のお話でした。

 

今回は主に未踏の地への旅おもてなし企画の参加という3連休のメイン企画たちになります。

 

【3日目(2024.09.22)】知らない場所へ

この日の移動 湯梨浜→松江→出雲→境港→倉吉

 

3-1 オタクの朝は早い

いきなりですが午前5時の国道9号線です。おはようございます。お早いお出かけで。

いろいろ考えたんですけど、この日の予定を考えた場合こうなってしまいました。

 

イムリミットは午後5時。何故かというと新来軒さん主催の交流宴会のため。

初めてのおもてなしイベント参加のため、行きたいとこのことを考えた結果朝から行動開始に。

 

そのまま国道9号をダラダラと走り約1時間半。

辿り着いたのはこの駅。

(2024.09.22 松江しんじ湖温泉駅)

 

はじめましての島根県です。初回にも言及していましたが出雲空港まで仙台から定期便が「あった」頃に帰倉していたら着陸していたかも…な県です。

ちょっとしたでんちゃオタク要素プラス車のガソリン対策も兼ねて、一畑電車出雲大社を目指します。

このバカでかい宍道湖の真反対まで行かないといけないらしい。

天候のせいもあって対岸が全く見えず、本当にこれ海なんじゃないの?とか思ってました。

(2024.09.22 川跡駅)

出雲大社へはここで乗換。限りなく福島県飯坂温泉まで行ってそうな顔したヤツがここにもいました。

参考・実際に福島にいるヤツ。同じですね。どうして島根県まできて同じようなのに乗らないといけないのか…

 

3-2 はじめての参拝

松江しんじ湖温泉駅から乗換含めて1時間ちょっと。目的の出雲大社前駅に到着です。

(2024.09.22 出雲大社前駅)

昭和5年築、神社の最寄駅なのに西洋モダンな駅舎。普通の駅舎なのになぜか不思議な感覚を覚えます。

新潟県弥彦神社最寄りの弥彦駅だったり、大社駅などが和風建築で作られているのを見るとなかなか不思議ですけどデザインとして似合ってますよね。

当然ここまで来たので向かうべき場所はここ。

インバウンドにもみくちゃにされる前に回ってしまおうという算段でした。

(2024.09.22 出雲大社)

まあまあな雨の中初めての出雲大社。日本神話とかそういう伝説の上であれど、ここを訪れる人がいるし、実際に存在しているのだから不思議なものです。

その土地の歴史を教科書ではなく、現地に赴いてもう一歩踏み込んでみるという事が好きなので。

(2024.09.22 出雲大社)

 

境内やその周辺を巡るうちに、あるものが多いと気づき始めました。

うさぎの像がたくさんあるぞと。

 

なんか本当にそこら中にいます。気になって手がかりを探していたらこんな像にも出会いました。

大国主神と兎の像。この像と同じようなものを過去に見たことがあり、気づきました。

因幡の白兎」のことだったのです。

鳥取にある白兎神社です。前回の帰倉の際、因幡の白兎伝説の地と言われる場所にある白兎海岸に行ったことがありました。

よく考えたら同じ神話上の話だったなとここで理解したのでした。

 

元々決めていた時間は1時間。天候にはそっぽ向かれてしまい、さらにインバウンドの侵攻が始まってきたので撤退することに。

天気と時期さえ合えばもっと滞在していたと思います。兎探しも神社オススメらしいので、周辺含めまたしっかりと行きたいところです。

 

3-3 どこでも温泉。

出雲市駅を経由し、松江に戻ってきたのが正午前。

ここ松江も温泉地であるため、松江しんじ湖温泉に手軽に入れる「ちどり湯」へ。

風呂上りも今どき珍しい紙蓋のコーヒー牛乳です。

この辺から毎日温泉チャレンジが始まっています。

ほんと出先に温泉あると片っ端から行ってしまうんですよね。

休みで暇だと温泉ドライブ行くか!とかなる人なんです、なのでこの短期移住も実質的には湯治旅でもあったかもしれません。

 

r.goope.jp

 

3-4 「ベタ踏み」な橋

正午も過ぎたところですし、倉吉に戻りつつ昼ごはんともう1か所行きたかった場所へ向かいます。

その道中、ナビ通り走っていて、車好きとしてなんか知っている場所を通ると判明。

ちょっと調べて即撮影に向かいます。

(2024.09.22 江島大橋)

タントカスタムのCMで有名になった「ベタ踏み坂」こと江島大橋です。

CMや写真で見ると急勾配に見えるのですが、実際は大したことはないという…

圧縮効果という写真のちょっとしたトリックみたいなものを利用するとこう急勾配のように見えるんですね。

 

ちなみにこの写真、フルサイズ換算で700mmくらいで撮っていますが全然距離が足りません。

撮影スポットから3キロほど離れているのでスマホで撮るとこうなります。

どこにあるのか状態。真ん中の塔みたいなものが江島大橋です。

 

2-5 ようかいなまち

ベタ踏み坂で寄り道してしまいましたが、行きたかった場所とはこの街です。

鳥取県の真ん中から左端へ。境港市です。

境港市FDAが仙台出雲就航時から行こうと思案していたところでしたが、まさかの使い勝手の悪さで尻ごみしていたら先に路線廃止になり、車で来ることになるとは…な感じです。

 

(2024.09.22 水木しげるロード)

この街、妖怪のブロンズ像がそこら辺にいます。本当にたくさん。観光客もたくさん。

(2024.09.22 水木しげるロード)

寝てるねずみ男とか。妖怪図鑑持ってこないと全く分からない…

 

水木しげるロード境港駅近辺を回ってみたのですが、

(2024.09.22 水木しげるロード)

道路から。

(2024.09.22 水木しげるロード)
店から。

(2024.09.22 境港駅)
駅から。

(2024.09.22 妖怪広場)

街灯に至るまで。

すべてが妖怪に支配されている街、境港。

ここまで地元に愛されている妖怪たちは世界にいないと思います。

 

そして回りまくって昼どきを完全に失いつつありながらもカレーに。

(2024.09.22 まるキチ)

カニクリームコロッケです。おいしかったのでオススメです。

https://x.com/marugohan1

「まるキチ」さんです、バイクと釣り好きならバッチリかもしれません。

 

こちらも寄り道しまくりで滞在時間は2時間に…気になる場所ありすぎて時間が足りません。要再訪です。普通に楽しいですし。

 

2-6 交流宴会直前に…

ちゃんと17時前には倉吉に帰ってきました。観光案内所の閉店間際にスタンプラリーの賞品交換やバースデーパスの発行などを…ギリギリでごめんなさい。

初ゴールドまで達成。用意周到なのでこれを運ぶ用の紙筒を持ってきていました。

紙筒をわざわざ仙台から持ってきたわけですが、実は2023年のスタンプラリー用にBYヨシダさんで買っていたもので、グッズ在庫切れで交換できず終わっていたものでした。

やっと仕事してくれました、翌日も活躍してくれたので持ってきて正解でした。

 

交換も済ませ、宴会まで腹ごなしに散歩しようとして…

肉まん299さんで買い食いする愚か者。いまから暴飲暴食するのになにをしているのか。

 

2-7 はじめましてのイベント

腹ごなしのはずが食べ歩きになり、そのまま18時目指してコミュニティセンターへ。

新来軒さん主催の「ファン交流宴会」、これが「おもてなし企画」の初参加となりました。

18時に行ったらまだ準備途中でした、もう流れでお手伝い開始です。

ボランティア精神とかではないけど、みんなで楽しむものだからやれることはやった方がいいですから。

何もしないで立ってるよりはですから。

はじめましての知らない人がきたのに皆さん、手伝うこと教えてくれてありがとうございます。

続々と集うひなビタさんもみんな分かっているかのように手慣れた手つきで準備をしており、ひなビタのため、イベントのためなら何でもする精神に脱帽するばかりでした。

 

乾杯や自己紹介を経て、皆が思い思いに親交を深めていくことができました。

各々でしていた乾杯のコールが「にこきゅっぴ~ん」だったの最悪だと思います(建前)

そして車だったのでノンアルです。次回あれば飲みます。絶対。

ふおおなオムレツ。字かけるのすご。

 

まり花誕なのでオレンジのケーキ。

 

食べ物以外にも卓球大会してたり、ギタフリ体験会があったりと音ゲーコンテンツらしさが垣間見えた感じでした。

3時間でここまで濃い内容だったのは久しぶりだったかもしれません。

 

今までのこういうファン同士の交流となると、ライブ後に酒飲みしかしたことなかったので、ライブでないことと、推しの誕生日のイベントとジャンルが違うとこうも差が出るのだなぁと思った次第でした。

居酒屋に団体で入って飲みかわすという感じより、普通にホテルでオタクが集って酒飲んで遊んでいる感じで、というとてもアットホームというか、昔からの知り合いといるような、そんな感じがしました。初見だったので余計そう見えているのかもしれませんが…

 

新来軒さん、参加された皆さん本当にありがとうございました。

 

ひなビタのおもてなし企画は初参加でした。前日にあったこと(前回参照)から絶対に楽しい以外はないだろうと確信していました。

 

同じコンテンツを知って、同じ意思で街へ来て、知らない人間ですら1日も経たずここまで誘っていただき、この日に、このイベントたち参加することができたのも「あたたかさ」以外に無いのだと思います。

 

倉野川市民の皆さん、倉吉の皆さんには感謝の限りです。

 

 

次回は4日目、イベント参加を続けていく日になります。

短期移住としては中間、まり花誕としてはメインの日たちです。

 

【ひなビタから始めた倉吉短期移住】2.「2日目」ひなビタさんと。

これを書いている間にも咲子誕などのイベントがあったわけですが、いけませんでした。

 

一応3月のジャズの方には参戦いたしますのでよろしくお願いいたします。

 

誕生日イベント。

そうです、この短期移住の3連休では「山形まり花ちゃん」の誕生日イベントの期間と被っていたのでした。

実は直前まで全くのノーマークだったもので…

 

そんな感じで始まる第2回、誕生日イベントとかその辺のお話になります。

 

【2日目(2024.09.21)】 ひなビタさんとめぐる倉野川

この日の移動 倉吉→三朝→倉吉

 

2-1 まだ見ていなかった家の周り

前日夜は初めてひなビタさんと邂逅し、なんやかんやで帰宅即就寝。

そんな感じだったので、「まつざき屋」の周辺をよく観察していなかったので、午前7時前にはくとの爆音にたたき起こされたついでに徘徊することに。

(2024.09.21 松崎駅)

1週間の最寄駅から。

昭和9年築、91年前の駅舎は未だ現役。

倉吉、鳥取方面共にだいたい1時間に1本、今回はやりませんでしたが倉吉で飲んでも23時前まで列車あるのでなんとかなるでしょう。

在宅時は結構窓開けてたので、あの接近チャイムが結構頭に残っています。

 

まつざき屋から徒歩3分で家の前には東郷池が。

2023年に来た時は夕方着だったので見るのはこれが初めて。

でかいんですよね。ここまでデカいのは福島県猪苗代湖以来です。

 

そして駅前の看板に喫茶店「玄関口」であったことがよく分かります。

こんな状況でも喫茶店は営業していて、モーニングもやっていました。

いこいの場は大事です。

(2024.09.21 松崎駅前)

 

2-2 バッタリモーニング

家の周りをお散歩したところで、倉吉へと向かいます。

朝ごはん、「モーニング」です。

東北ではほぼ存在しないもの(仙台市内で数店舗レベル)なので、西日本に向かうと結構楽しみだったりするんですよね。

そんな感じでウキウキしつつ向かったのは「こーみーハウス」さん。

スタンプラリーついでのモーニングです。

(2024.09.21 こーみーハウス)

 

開店直前に向かいましたが、ここでまた不思議なことが起きるのです。

 

なんと昨日三日月でお会いした方のうち2名にバッタリ

そのままモーニングをいただきました、朝からピザ。良いものです。

 

2-3 3人で巡る倉野川

なんとこのままモーニング組で倉吉回りませんか、となり。

 

初手から初対面のひなビタさんと行動するなんて想像もしていませんでした。

昨日の今日です、オタクと言えども普通ならなかなかいいですよ、とはなりにくいものですが。

けれどもこの街に好きで来てくれている方たちなので何かしらヤバいことは起きないだろうと信用していました。

 

立地が立地ですし(失礼な意味ではないです)、

その時点で極端にヤバい人間は現れないし(わざわざ迷惑かけに関東からは遠すぎる)、

倉吉という街、ひなビタが好きでやってくるなら品行方正なのは間違いないでしょうし(これがファンと街の信頼関係)。

 

一緒に行こうとなりました。

ひなビタさんと回れるなら絶対大丈夫だよ!なので。

 

こういった訪れるファンたちの民度が良いのもひなビタにとって、倉吉にとって、そして巡ろうとしている自分自身にもいい影響がありました。

 

そのまま3人で倉吉の街中へと、スタンプラリーしながら、見ながら、食べ歩きしながら午後まで回ることができました。

(2024.09.21 円形劇場)

ようやく偉大なる同志山形まり花像に。

実物があることと、自分の名前がしっかりとあるのを確認できて何よりでした。

これで死んでも倉吉には名前が残ります。

 

(2024.09.21 ひなビタギャラリー)

こちらも初めて。前回行きそびれてしまったのでようやくひなビタな物事たち、資料たちと出会えました。

3人で謎解きやって1時間半くらい劇場の中探し回ってました、難しかったです。はい。

 

(2024.09.21 豊田家住宅)

 

(2024.09.21 研屋町児童遊園)

TSUDOIさんの誕生日記念から揚げをテイクアウト。

から揚げとオレンジ、合うもんでしたね。

 

(2021.09.21 ティーラウンジ ダイアナ)

1年ぶりのちくパ。外せませんね。

誕生日なのでまり花ちゃんも。ふおおおおおとか言ってそう。

 

(2024.09.21 くら用心)

実は凛ちゃん推しです。11月に行けという話。

 

(2024.09.21 ギフトやぶき)

1年前も実は見ていた誕生日仕様。いいですよね、お祝いしてくれるの。

 

(2024.09.21 たこ焼き龍月)

昨日ぶり。ラーメンだけじゃなくたこ焼きまでも牛骨でした。

牛骨系が食べられるのいいなぁと毎回うらやましがるばかり。

 

誕生日記念オタク名刺。ワグナーだった頃は自作していたので実に5年ぶりくらいのオタク名刺でした。

「仙台から来ました」とパワーワードつきです。効果ありです。

 

いいくらい食べ、いいくらい歩いてそのまま温泉行きたいなぁとなり、皆様に相談したところOKをいただけたので三朝温泉へ。

1年前に訪れたときは河原風呂に行っただけでしたので、温泉らしい温泉は初めてです。

温泉むすめの三朝歌蓮ちゃん。絵がみとママなのでVTuber見てる人なら気づくかもしれません。

(2024.09.21 桃園館)

時期と時間が微妙だったのもあり、観光案内所で日帰り入浴できるところ、桃園館を教えていただきました。

www.misasa-to-en.jp

日本でも数少ないラジウム温泉、浴場でしっかり頂きました。ありがとうございました。

ラジウム温泉の効果をしっかりと受けるには閉鎖された空間が一番と言われています、ラドンガスを効果的に全身に受けれた桃園館でした。

 

この後は倉吉へ戻り、一部解散となりました。

 

残りの方とスーパーヒーローへ。倉吉のゲーセンです。

「スパヒ」って呼ぶらしいです。覚えました。

近くのスーパーでちくわ買ってそのままゲーセンに持ってくるただの不審者。

めうめうがいる可能性もあるし…?

倉吉でやりたかったこと、消化です。ほんとにこれはやりたかったんです。

 

BEMANI系だとDDRメイン、たまにギタドラなのですが、今回初めてbeatmaniaをプレイしました。難しすぎませんかあれ。

手が追い付かないので脳死で足バタバタしてるDDRしかできないかもしれません。

 

ここで1日一緒に行動していただいた人たちと解散しました。

お二方、本当にありがとうございました。

 

2-4 夜の倉吉

この時点で18時ごろ、夜飯にはまだ早いなと思い、倉吉市内で行ったことない場所に行ってみることにしました。

 

知らない地元系スーパーが好きなのでパープルタウンへ。

ここも「パータン」って呼ぶらしいです。覚えました。ジモピーになりました。

(2024.09.21 新あじそう)

あじそうという知らないスーパー。知らない食い物。「いぎす」。

流れてきた海藻を煮固めたものらしい。郷土料理の一種。

www.maff.go.jp

観光スポットだけじゃ出会えない、日常の地場モノ探しなんかも地元スーパー巡りで楽しめるものだと思っています。

ちなみにこの時はこれ買いました。

白バラのやーつ。しかものむヨーグルト。

 

最近仙台でも白バラのコーヒーとかフルーツ見かけるようになってちょくちょく買って倉吉を勝手に補給しているのですが、ヨーグルトがマジで見かけないので買い出しに行くか迷うくらいです。

こんなかんじで。

 

(2024.09.21 白壁土蔵群)

雨も止んだし夜の白壁土蔵でも撮るか~くらいで向かったら、これも誕生日イベントのおもてなし企画「夜の提灯散歩」とバッタリ。

存在をすっかり失念していたので、夜の土蔵へと消えゆく提灯のお見送りを。

 

この後も小雨に降られるまで写真を撮り、いい感じの空腹加減でラーメンに。

(2024.09.21 ごっつおラーメン)

ここも1年ぶり、牛骨ラーメンです。

ここでしか味わえないもの、仙台には1店舗しか存在しないジャンル(牛骨といえど全然違うので実質ノーカン)なのでこれも絶対行くと決めていたところでした。

 

ちなみにここでもひなビタさんとニアミス。誕生日に向けてひなビタさんたちが集結してきているなと思った次第でありました。

 

 

2日目はここまで。

ひなビタさんと出会え、1日を過ごしたもの。

いままでオタクしていながら、ほぼ初対面の方たちと行動というのは初めての体験でした。

この1日の体験で思ったことは、さっきも言ったことになりますが、「街とファン」が、「街とコンテンツ」がここまでの信頼関係を持っている倉吉という地ならば、「ファンとファンの信頼関係」相当強固なものであると思い、ひなビタというコンテンツが、倉野川ではなく、倉吉に好きで来てくれている方たちなので喧嘩やもめ事などは起きないだろうと信用していました。

 

 

この辺の感想は最終回にまとめようと思っている、というか移住から帰る機内で思ったことはこの日、翌日、翌々日の体験がかなり影響しています。

ここで何かしら揉め事が起きていれば、もう倉吉に足を運ばなかったかもしれません。

 

けれども「いい体験」を多数したのでこう思うことは絶対にないと思います。

これがファン、というか「ひなビタさん同士の信頼関係、絆」なのだなと強く思ったものでした。

 

 

次回は3日目。「おもてなし企画」の初参加になります。