なとりの乗務記録

どうすればいいのでしょうか。だんだん限界ブログになりつつあるんです。

ふらいんぐうぃっち7巻聖地巡礼「第39話」

前回に引き続きふらいんぐうぃっちのお話です。

 

1日で7巻に出てきたところを回る強行スケジュール。きつい。

 

それはそうと、ふらいんぐうぃっちの「日常の魔法」っていうキーワードが本当に良いですよね。青森にいたころからこの言葉の意味がよく分かりました。

 

 

「39話 犬が甥の草を刈る」

犬養さんのお話でしたね。

 

ここで犬養さんが占いの部屋を構えていたのが、「三上ビル」というビル。

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昭和2年建築、元は弘前無尽株式会社(後に弘前相互銀行)の本社建物として建てられたビルで、弘前では2番目の鉄筋コンクリート造の建物です。

国指定の文化財にもなっています。

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大正から昭和初期にかけての戦前のモダン建築が色濃く残る建物です。こういう建物が残っているのがうれしいですね。

 

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入口からでも漂う古き良き香り。現代に至るまでにアップデートされた箱や配管も歴史を感じさせるものでした。

 

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このビルの3階、犬養さんがやってるお店「魔女の家」があるはず…のところ。

きっとあれなんだとおもいます、コンクルシオのような何か入るための儀式があるのかもしれません。

 

 

説明もしたので、実際にふらいんぐうぃっち本編のようにトリミングした写真も載せておきたいと思います。

実際のところ、これがやりたかったんです。漫画と同じものを自ら撮るということを。

 

見比べて自己満足するだけなんですけどね。

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信号機や電信柱の位置を手掛かりに構図を決めて撮るだけです、

慣れれば簡単ですが結構気に入るまで時間がかかります。

 

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3人がビルへと入っていく時のコマ。

実際にいても違和感がなさそうと思うのはなぜなのか。

 

もし魔女の家に入る方法を見つけたら、実際に現れたら。

わーちゃんに会いにまたここに訪れてみようと思います。

 

 

 

次回は40話、走る薬草と41話、酒は魔女を釣る針の聖地を紹介します。