なとりの乗務記録

どうすればいいのでしょうか。だんだん限界ブログになりつつあるんです。

神様の見える神社

かんなぎ」という2008年に放映されたアニメを知ってますか?

もう10年前なんですね、昨年原作漫画も終わりを迎えてしまいました。

 

そのかんなぎの神社のモデルとなった「鼻節神社」へと行ってきました。

今回は北海道からフェリーとともに大雪まで持ってきたフォロワーと共に尋ねました。こんなに降らせやがって。

しかしこの雪が最後にはすごいことに…

 

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鼻節神社拝殿。とても小さな神社ですが猿田彦命という岐の神、航路の神がまつられているそう。

創建は630年頃。何とこの神社は1400年近くの歴史を持つ古い神社なのです。

 

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狛犬様も雪化粧。寒そうです。

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突然降り注ぐ粉雪。積雪がないと見れない光景。

神の住むところはいくら小さくてもそれぞれの光景が何かあるように見えてしまいます、写真を撮っていてもそう感じます。

 

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参道の階段、木々の隙間からの木漏れ日に照らされる階段。この先にナギ様が立っているような不思議な雰囲気でした。

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裏参道にて。突然吹き出した風で舞う粉雪。

木漏れ日によって「神様」がいるかのような幻想的な風景が。

5円しかお賽銭入れてないんですがこんなにきれいな光景を撮らせてくれるなんて。

なんというか、ナギ様がくれた景色のプレゼントのようでした。

 

雪の景色って降るだけで綺麗なことも多いんですがまさかこんな景色になると思っていませんでした、雪国でよかったのかもしれませんね。