なとりの乗務記録

どうすればいいのでしょうか。だんだん限界ブログになりつつあるんです。

【聖地巡礼】角巻わため 『My Song』/Hololive

流石に年1回しか更新しないのもどうかと思ったので、久々に聖地巡礼案件してきたのを書こうかと思いました。

 

今回はホロライブ4期生 角巻わため の 『My Song』

youtu.be

 

知り合いから勧められて最初に登録したホロメンだったりするもので。

わためと、この曲と出会えたことに、知り合いに感謝を込めて巡礼して参りました。

 

今回は先駆者の方が作成したマイマップを参考にさせていただきました。

https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1-T9sFUSFTFL42ha8krR2AsMmedtMRmPT&hl=ja&usp=sharing

 

巡礼の写真はチャプター順に載せていきます。

 

0:06 新宿ミロードデッキ

タイトルドーンのカット。

車がいない時間なんてこの新宿には存在しなさそうですね。

 

0:11 新宿グランドタワー シャトルエレベーター

MVでわためが乗っているのは一番左側のエレベーターっぽいです。

毎分300mの上昇速度を持つエレベーターで30階まで直行です。

 

0:22 副都心12号線(公園通り) 淀橋歩道橋

ビルに囲まれる歩道橋。

指定色のクラウンセダンは現れませんでした…。

 

0:30 吉祥寺バッティングセンター

0:34

ここで吉祥寺へ。

打席は左から3番目の両打ち80㎞です。

球速もゆったりなのでいい気晴らしになると思います。調子乗って40球打ったので。

あとバットは元の位置に戻しましょう。

 

0:41 新宿二番街通り

また新宿に戻ります。

MVではシャッターで閉ざされていましたが、現時点では居酒屋が入居中。

賑やかな交差点になっています。

 

0:46 日比谷駅 1番線ホーム

0:56

ここから日比谷へ。

柱の切り欠きが合うのは6号車1ドア付近。

わためが立っているカットはほぼ同じ5号車4ドア付近から、自販機が目印です。

 

ホームドアが設置されてしまったのでオリジナルの景色は無くなっています。


1:06 水の江バース

さらに川崎の臨港地帯へ。

 

1:11 ENEOS川崎製油所 200号地

1:14

工場夜景なんかが有名ですね。

時間の都合で最低限のカットのみ撮影に行きましたが、時間があればじっくり回りたいところです。

 

1:20 善福寺公園

1:22

1:26

また吉祥寺へ。

ここは吉祥寺駅上石神井駅からバスで向かった方が早いです。

ブランコも当時から改修されていて、茶系の落ち着いた色へと変わっています。

こちらも池がある大きい公園なので、是非とも散策もセットでお楽しみください。

 

1:36 新宿グランドタワー シャトルエレベーター(1F)

同じシャトルエレベーターですが、ここは左から3番目のエレベーターになります。

 

1:50 日本生命丸の内ガーデンタワー

1:54 三井住友銀行 本店ビルディング

1:56 新宿三井ビルディング

東京駅から新宿まで駆けていくわための脚力。

ビルと景色のつながりとしては自然なのでMVのクオリティの高さが窺えます。

新宿のカットはCGのため、同じ画角となるとドローンが必要です。

 

2:06 みずほ丸の内タワー

丸の内タワーと丸の内テラスの間から見上げると同じ景色です。

 

2:08 大手町ファーストスクエア

こちらもMVではCGで作られてるため、ドローンが必要です。

 

2:15 丸の内仲通り

わためさん道路のど真ん中を走っています。

撮影時も車には気を付けましょう。

 

3:10 新宿グランドタワー 30F(カフェ・ド・ロア)

曲の方もアウトロへ。

30階のスカイロビーにあるカフェ側の窓からの景色になります。

カフェの営業時間が20時までなので配慮が必要です。

 

3:13 新宿ミロードデッキ

新宿パークタワーの3連屋根が目印です。

 

3:21 新宿ミロードデッキ

曲の終わりと共に、曲の始まりの場所、

暗い夜から夜明けと、わためのすっきりした顔へ。


感想…まさかVTuberの曲で聖地巡礼ができると思わなかったです。

歌声と、歌詞と、描写がこうも素晴らしいほどマッチしているなんて滅多にないと思います、久々の聖地巡礼でしたが雰囲気と写りがとてもよかったのでした。

 

 

角巻わためと、この『My Song』と、わために出会わせてくれた知り合いに感謝です。

 

 

つなぎ、ツナグ、「伝説のステージ集会」

この記事はWake Up, Girls! Advent Calender2022 最終日の記事です。

adventar.org

 

365日ぶりのこんばんわぐ!な者です。なとりんです。

今年は上旬に1回更新をしているので、今年は2回目になります。

 

12月もクリスマスです。ここまでのワグナーの愛、受け止めれましたか。

僕はですね、あまりにもこみ上げてくるものが多すぎて、感情がめちゃくちゃになりながら各位の文を読ませていただきました。

いつまでもこの愛が続いてほしい限りです。

 

 

今回も最終日です。言わずもがな「アレ」です。

 

12月24日、勾当台公園に集うワグナー達。

 

この集まりの起源は9年前の2013年12月24日。

 

「七人のアイドル」劇中にてのファーストライブ。

「タチアガレ!」の初披露。

それが行われたのが、この勾当台公園の野外音楽堂でした。

 

翌年の2014年、SENDAI光のページェントの撮影がてらに、

「あのステージで去年と同じ時間にタチアガレを流そう」と、友人と思い立って伝説のステージへと赴きました。

その日、映画と同じ時間にステージへと集まった、同じ意思を持ったワグナー達と遭遇しました。

 

 

ここから8年間。

毎年のようにクリスマスに集まり、小さなパーティーのように、静かで、ささやかに、タチアガレを聴くという「伝説のステージ集会」を続けてきました。

 

ファーストライブから9年、解散からは3年目となった2022年。

なんだかんだで今年初のページェントと。

 

僕含め皆勤賞(という概念があるのか?)や、もう常連ワグナーさんたち。

2022年になっても「初めて来れました」「ようやく来れた」と言ってやって来たワグナーさん達。

来てくれたこと自体がうれしくてたまらないです、もうWUGというものが解散していても、ここに来てくれるということが。

 

土曜日という週末だったからか、今年は15人と久々に2桁超えで祝うことができました。

 

 

2022.12.24 勾当台公園野外音楽堂

 

ところで、この話になると毎年ポエムを書いている自分がいるんですね。

過去全部そうなんです。絶対書いてるんです。

 

自分でも不思議なんですが、このポエムには必ず、

「僕が最後の一人になるまでここに来る」

ということを書いています。

 

この意志だけは絶対に変わることはないと思います。

 

だってここが「アニメと現実がつながる唯一の10分間」と信じているからです。

 

来年は10年目になります。

当然やります。

けれども。

何か変わった

10年目にします。

 

また来年も勾当台公園でお待ちしております。

ライブ翌日って、なにしてた?

この記事はWake Up, Girls! Advent Calender2022 6日目の記事です。

adventar.org

翌日、空いてます。ワグナー、お待ちしております。

 

さて年1回更新なこのブログなわけですが、今年は何回かかける気がするのでやっていこうと思います。

 

初日の助手さんの記事(Wake Up, Hotels! - 助手のブログ)を見て思ったことがありまして。

 

「ライブ翌日って、なにしてた?」という記憶。

 

いままで全国津々浦々とライブありなしに徘徊してきたもので、いろんな思い出が蘇ってきそうだなと思いまして。

僕がまともにライブツアーに行き始めた2016年から振り返っていこうと思います。

 

2016年

8月7日 3rd LIVE TOUR 「あっちこっち行くけどごめんね」(仙台サンプラザ)

翌日→地元なので当然のように仕事

 

出オチかよ。ある意味聖地ワグナーの特権でもあるのかもしれませんが…

 

2017年

3月18日 ソロでイベント、やらせてください! 2017 (ディファ有明)

この日のソロイベ2017はよっぴーのみ参戦。

翌日→川崎市で撮りバス

川崎市バス S-4008 (KL-UA452KAN改)

2017年当時で日本国内で最後の稼働車(だったはず)のレアなバスを撮っていたようです。

 

8月5日 4th LIVE TOUR 「ごめんねばっかり言ってごめんね!」(仙台サンプラザ)

翌日→地元なので仕事

 

8月13日  4th LIVE TOUR 「ごめんねばっかり言ってごめんね!」(大宮ソニックシティ)

翌日→巣鴨でKISS ME

この年のWUGのエイプリルフールネタが「巣鴨でKISS ME」というよぴが巣鴨でいろいろしていたのがあったので、ついでに散策してきました。

年齢も高すぎる聖地なんて言われてましたけど、巣鴨は町として好きです。

 

12月10日 「Wake Up, Girls! Festa.2017 TRINITY」(幕張メッセ)

翌日→(12月11日~13日)九州遠征

ここから跳躍してライブ終演即羽田へ。

よぴの故郷、熊本へ。

災害から立ち上がらんとしている人や物って、とっても強く感じるんですよね。

今まで僕らが経験してきたことをまた見ているかのようで。

 

熊本→鹿児島→大分と回り、最終日は福岡に。

青春の影でのネクストストーム編の聖地巡礼へ。

劇中と同じ雰囲気を体験できるのも巡礼ならではの楽しみでした。

 

2018年

3月3日 「TSUNAGO 東北ろっけんソロイベントツアー」(青森Quarter)

3月11日 「TSUNAGO 東北ろっけんソロイベントツアー」(HIPSHOT JAPAN)

3月18日「TSUNAGO 東北ろっけんソロイベントツアー」(BLUE RESISTANCE)

3月24日「TSUNAGO 東北ろっけんソロイベントツアー」(CHANGE WABE)

翌日→すべて仕事

宮城県民なので大体日帰り強行なんですよね。どうしても。

当日朝出てライブある地域で飯食ってソロイベみてそのまま高速で帰っちゃうやつです。

 

5月12日 「Green Leaves Fes」(幕張メッセ)

翌日→原宿

キモ=オタクの原宿突撃。

オタクには到底無縁な映えスポット巡りやら、

ランガちゃんの「キラッとスタート」のMV聖地巡礼など。

朝と昼の顔が違いすぎて恐ろしい文化の街だと思いました。

オタクにはキラキラしすぎていて眩しい世界です。

 

7月29日 「FINAL TOUR -HOME- Part1」(ハーモニーホール座間)

翌日→お台場

この時は自分の車で友人と関東へ行っていたので、BMWのTokyo Bayへ。

なんかめっちゃ高いBMWに試乗とかしていました。

千何百万とか聞いた気がする…

外車とか高級車って違うなぁ、いいなぁなんて思っていた日でした。

買えないんですけどね。今ですら変な車なのに。

 

12月9日 「FINAL TOUR -HOME- Part2」(岩手県民会館)

翌日→青森

雪に埋もれし北東北は五所川原まで。

津軽鉄道のストーブ列車に2年ぶりくらいに乗りに。

ダルマストーブの温もりと津軽弁が心地よいストーブ列車なのです。

 

2019年

1月5日 「FINAL TOUR -HOME- Part3」(熊本市民会館シアーズ夢ホール)

翌日→(前乗り含む4日~8日) 九州遠征

 

当時のよぴ推しであったので当然(?)熊本含めの九州遠征へ。

わたしの樹を聴いてからこの街に来たからこそ感じられるもの、共感できるものは多くありました。

個人的なやつなのですが、路面電車が走っている町って憧れだったりします。

 

4日間で熊本→長崎→大分→下関と回りました。

九州の路面電車がある街が大好きすぎます。

 

 

2月23日 「FINAL TOUR -HOME- Part3」(仙台サンプラザホール)

翌日→石巻

 

ワグナーを連れて石巻へ。

TSUNAGOの撮影地であるサン・ファンパークへ

あのときのTSUNAGOの振付って未だ覚えてますね。ラスサビで推しと同じ動きするの好きでした。

 

ついでの飯テロ。牡蠣さん。

 

 

3月9日 「Wake Up, Girls! FINAL LIVE 想い出のパレード」

FINALが終わって、上野のネカフェで魂の抜けた何かになって。

けれども帰らなければならない。

 

翌日→大洗

 

本当に生きる気力が消えていたので。

少しでも楽しい観光をして行こうと大洗経由で帰ったんですね。

 

 

2013年の11月から2019年の3月までワグナーとしてライブを楽しみ、その街を楽しむのも本当にいい経験になりました。

 

 

ライブで遠征するときは自分が必ず決めていたことがありました。

 

「2公演あるライブはどちらかに行き、行かない方でその街を探索する」

 

これのおかげで知らない街や店や人に出会えたのかなぁなんても思ってました。

 

 

ライブもその地域も愉しむ。良かったです。とってもとっても。

 

 

続けたい。「伝説のステージ集会」

この記事は、Wake Up, Girls! Advent Calender2021 最終日の記事です

adventar.org

こんばんわぐ👐

と、メリークリスマス!

 

何年やっても最終日しか書けないワグナーです。

 

この1か月で出会えた記事たちの「解散後にWUG出会ったワグナー」の多さにはとても驚くものです。

 

 

2019年3月8日、あの日からもう1000日近く経とうとしています。

 

解散という結果から、パチスロや様々なイベントやライブでも、もうWUGとして集まることもなくなっても。

 

いまだに興味を持って、引き込まれてくるワグナーたちがいる。

 

あの7人の力ってとっても偉大だって思い知らされました。

 

 

 

さて。

「声優」のWUGに出会ったワグナーに問います。

「アニメ」のWUGは観ましたか?

 

「七人のアイドル」は観ましたか?

 

 

2013年12月24日、「七人のアイドル」劇中にてWUGのファーストライブが行われた日なのです。

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勾当台公園の野外音楽堂での初ライブ。映画の話ですが。

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現実でも夏に1度行われていましたね。あの日は仕事でした。

 

 

七人のアイドルから1年経った2014年の12月。

何を思ったのか。

「WUGと同じ日と同じ時間にステージに行きたい」と思ってしまいまして、

 

勾当台公園へ向かい、同じ意思を持ったワグナーたちと。

 

たった4人で初ステージ(映画上)と同じ場所と時間を過ごしたのでした。

 

これが僕の地元ワグナーとして必ず集まろうという決意のはじまりでした。

 

 

その後2014年から毎年「伝説のステージ集会」と名付け、クリスマスイブの寒空の下、ワグナーの集いの場になりました。

 

 

2014年から2017年までのステージ集会。

1期が終わり、青春の影、BtB、新章へと続いていた最盛期だったころのステージ集会の記録です。

10人くらいで毎年ちいさなお祝いのような雰囲気で集まっていました。

natorin2398.hateblo.jp

 

2018年、WUGの解散が発表された年でもありました、この年はページェントでのWUGちゃんへのメッセージもあり、数多くのワグナーが集いました。

その数40人越え、最後の時へと近づく冬でした。

natorin2398.hateblo.jp

 

解散後の2019年、2020年の会。

Wake Up, Girls!が解散してしまっても、大きな厄が降りかかろうとも。

「ワグナー」は毎年集う、本当にWUGちゃんへの愛が詰まっている気がする2年分です。

natorin2398.hateblo.jp

 

 

そして2021年12月24日。

ファーストライブから9年目。

 

もう毎年集まってくれるワグナーさん(皆勤という概念があるかは別として)たち、このツイートだけで分かってくれるのは流石だと思います。

 

19時過ぎくらいから少しずつワグナーが集い、今年はいつものワグナーと関東から初参加のワグナーで、初回と同じく4人でファーストライブのあの10分を、タチアガレを聴きながら過ごせたのでした。

 

 

f:id:natorin2398:20211225162829j:plain2021.12.24 勾当台公園 野外音楽堂

 

 

今年で8回目。解散からは3回目。

 

 

ファーストライブから、ただの思いつきではじめて、

 

WUGのコンテンツが広まる時期にも、ライブが被ろうと、解散という衝撃も、ページェントでWUGちゃんへのメッセージが流れた年も、コロナが広まる世界でも。

 

寒い中ワグナーが、仙台へ来て、誰もいないあのステージに集い、みんなでタチアガレを聴いて。

 

この空間ステージを、このたった10分でも。

 

ワグナーの皆で共有できることがすごく大事だと思ってるんです。

 

だから、解散後でも、この音楽堂が無くなろうとも。

 

これから「ワグナー」になった人たちが聖地というものを共有できるように。

 

 

僕が最後のワグナーになっても。必ずここに集うことでしょう。

 

 

また来年もよろしくお願いします。

田沢湖徘徊記録

「90日以上更新されていないと広告が付きます」

 

的なのを自分のブログを参考記録として使っていたら目障りなのが出てきたので本当に久しぶりに更新します。

 

WUGのステージ集会(毎年12/24開催)を除けばほぼ2年ぶり。

 

復帰お久しぶりはやっぱりバスネタ。2018年9月ぶり。

 

一応メインディッシュはこちらでしたというご報告。

 

今回は羽後交通田沢湖営業所のバスたち、2017年9月以来のご訪問です。

 

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羽後交通 秋田200か709(KC-UH3KPCA 元自家用)

この子は2017年には出会えてないブルーリボン

同仕様のブルリは相変わらず多めです。

 

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羽後交通 秋田200か758 (KC-HU3KPCA 元自家用)

4年前に乗車したブルーリボンも生き残ってました、

前後折戸メトロ窓ハイバックシートっていかにもな自家用ですよね。すき。

 

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羽後交通 秋田200か1483 (PDG-LV234N2 元自家用)

知らないトップドアエルガ。

この手もどこから来たのかさっぱりわかりません…

 

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羽後交通 秋田200か884 (KC-LV280Q 元阪急バス)

ようやく再会できた90MC。4年前に田沢湖レストハウスで目撃して要再履修案件でした。

北日本にはいないこの変態感にゾクゾクしちゃいます、まだ現役でよかった。

 

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羽後交通 秋田200か1123 (KC-HU3KPCA 元豊栄交通)

観光マスクのブルーリボンもめっきり見なくなりましたね。

斜めにブルーリボンってロゴ入ったのも何気かっこよかったんですがね。

 

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羽後交通 秋田200か1354 (PDG-LV234Q2 元千葉中央バス)

関東の特定流れも増殖中。

元々前ドアしか使わない観光地なので今までの車両と性格が合うからなのでしょうけど。

 

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羽後交通 秋田200か1058 (KC-LV280N 元自家用)

4年前は営業所で寝てたので撮影成功。

急行幕なのが雰囲気抜群です。

 

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羽後交通 秋田200か1203 (U-HU3KPAA 元豊栄交通)

ところで観光顔は何台生きてるのでしょうか、4年前に見なかった子です。

KC-の1123が先に導入されててU-の1203が後なのはどういう経緯なのかもちょっと気になるところです…

 

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羽後交通 秋田200か667 (KC-MP617MT 元自家用)

田沢湖のゲキマブエアロスター。シャーシはエアロスター、車体はMS7な子。

移籍14年目、生きてるときに撮れてよかった子でした。

 

 

4年前から変わらずの観光地とは思えないラインナップで時が止まったかのような田沢湖営業所でした。

 

 

またどっか行ったら更新するかも…です。

終わらせない。『伝説のステージ集会』

この回は、Wake Up, Girls! Adventcalendar 25日目の記事です。

adventar.org

2年ぶりの大トリ…

ことしも愛のある記事ばかりでした、これが続いてほしい。いつまでも…

 

 

こんばんわぐ!

 

私を覚えているなんてことは…ありませんね。

なとりんと言います、過去に「マンホールワグナー」なんて呼ばれたものです。

 

ここの更新も2年ぶり。今回も『伝説のステージ集会』のお話です。

 

 

2013年12月24日のこと。

七人のアイドルで、WUGちゃん達の記念すべきファーストライブが行われた日。

 

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この小さなステージで、あの七人が初めてタチアガレを披露したその日です。

映画の話ですが。

 

七人のアイドルを見た1年後。

 

2014年12月24日、僕は「あのステージで去年と同じ時間にタチアガレを流そう」と、友人と思い立って伝説のステージへと赴き、ワグナーたちと邂逅したことが始まりでした。

そこからまた1年、また1年と続いていったのです。

 

natorin2398.hateblo.jp

2014~2017年のまとめです。

natorin2398.hateblo.jp

2018年の話を書くと長くなってしまうので、2年前の記事を見ていいただきたいです。

 

もう知ってる!という方はこのまま続けてください。

 

 

2019年の12月24日。

解散から9か月。

 

もう誰も来ないんだ…だって終わったんだもの…

なんて思いながら結局ステージに来てしまうもの。

 でも、ワグナーはいたんです。

 

なんと台湾からも来ていただけました、初めてステージにきた感動はどうだったか。聞いておくべきでした。

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台湾のWUGちゃんサインとか初めて見ましたもの、すごい。

 

 

解散したのに。ファーストライブの時を、その地を味わうために。

 

推し色にブレードを光らせて、タチアガレを歌い。

 

去年も10人くらいで集まって静かに祝ったものでした。

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(2019.12.24 勾当台公園野外音楽堂)

 

 

2020年。様々な厄が降りかかってきても。

 言い訳じゃないけど、屋外だからいけるでしょ。集まりたい。って

やっぱり思っちゃいまして。

 

でも一抹の不安はありました。「コロナのせいで今年こそ誰も来ないんじゃ」と。

 

 イルミネーションもなく、いつも通りに静かでした。

 

 

でもやっぱりワグナーは来てくれました。これこそ絆そのものでしょう。

 

ステージを囲って。

けれどもみんなちょっと離れて。

タチアガレを口ずさみにして。

 

7年目も無事に過ごせたのでした。

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(2020.12.24 勾当台公園野外音楽堂)

 

毎年毎年ポエムみたいなことを書いて終わるのが恒例なのですが、今年は短く。

 

 

 

ワグナー同士のつながり。

 

「WUG」というコンテンツを共有できる時間。

 

解散という結果を持ってしても、ここに集まる。

 

これからもWake Up, Girls!に気づいてくれる人がいるように。

 

ここに誰一人集うことなくなるまで、一握りの希望を持って。

 

また来年もここに集うことでしょう。

 

 

ありがとうございました。

Polarisとの付き合い方「読み解きたい歌詞」

あの日、電気がすべて消えた夜空の下で、満天の星空をみました。

 

こんなに星があるんだなぁて。こんなに綺麗なんだなぁって。

 

ラジオが伝える津波の情報。大地ではたくさんの人が天に昇りました。

 

きっとあの星空は、天に昇った人々の命の輝きだったのでしょう。

 

あれから7年10か月。今でもそう思っています。

 

 

だからこそ産まれた「Wake Up, Girls!」というユニット。

Polaris」という曲。

 

僕はこの曲をライブで聴くたびに、歌詞を見るたびに、あの時を思い出してしまいます。

頭の中がオーバーフローして、収拾がつかなくなるのです、あの時受けた傷を思い出させてしまうような。

 

だからこそ今回、「Polarisといかに付き合うか」を個人なりにやりたいと思います。

 

逃れることはできません。最後までWUGを追いかけていくのであれば、この際向き合うべきだと思いました。

 

歌詞を自分なりに読み解いて、実体験と重ね合わせて。

 

どこまで自分で満足できるのか。どこまで理解できるのか。

 

あの日のことが書かれている、1番だけでも向き合いたいなって思います。

 

 

1番の歌詞、これはまさに2011年3月11日のことでしょうと確信を持って言える歌詞です。

実体験したものと同じなのですから。


街明かり消えた夜
誰を頼ればいいの?
不安とかイライラが闇を作り出す

不安だらけでした。

家族で同じ部屋に集まって、小さな蝋燭の明かりと石油ストーブ。

幾度となく襲い掛かる揺れ。ラジオからは現実とは思えないような報道。

 

2時間たった気がしても30分とかだったり。あれほど長い夜はありませんでした。



君と見た景色さえ
黒く塗りつぶされて
楽しいも嬉しいも波がのみこむの

津波で流されていったものでしょう。

あの波はすべてのものをのみ込みました。家も、写真も、友人も、親も。

 

大事だったものすべてが、巨大な波の中に消えていきました。

 


諦めて逃げたくなった天に

ここが個人的に引っかかる歌詞。

この意味が犠牲になった人に辛くてついていきたいのか。

同じ天でもう一度平穏な暮らしがしたいのか。

つまり自死ということにもなるような意味合いがある気がします。

 


確かに光る星たちのパレード
一番星めがけ駆け出そう

あの日の満天の星空。輝く星、真っ先に見つけたのはオリオン座でした。

上の一節を引き留めるかのように。僕らは空で見ているよと。

 


キラキラlucky lucky 奇跡が
ボクを導いてく

奇跡。不思議な出来事。

生き残ったことへの奇跡、でしょうか。この先どうなるかは分からないけど、生きているということはとても大事なことだって。

 


ずっと先のなん億光年も
輝ける思い出のように
こぼれ落ちた涙は流れ星に変わるから
我慢せずはきだしちゃえばいい
だってボクは君を照らすPolaris
ここをどう区切っていいのかさっぱり思いつきません。

どこかで切ると、意味がつながらなくなってしまうのです。

 

この「ボク」は天の上にいるのかなって、

たとえ地上からはいなくなっても、その時の思いとかは忘れていないよ、

もし辛くなったら空にいるボクに話かけて。

泣いてもいいんだよ、それも見ているし、応援しているよ。

 

天の上から見守っているよ、と「ボク」が語りかけているメッセージなのかなって。

 

ここまでが1番。

あの日起きたこと。津波ですべてを失ったこと。

サビでは天へ上った「ボク」からのメッセージ。

 

 

やっぱり応援する歌なんだって。

 

今生きている僕たちを励ますための曲。

天から降りてきて、地上の星になって、今この曲を届けているのが、

彼女たち、「Wake Up, Girls!」なのかもしれません。

これも奇跡なのかもしれません。

 

 

2番までいこうかな、って思ったのですが、今書きながらPolarisをループしてて、

この1番の歌詞を自分なりに解釈したら、かなり気持ちが楽になりました。

 

 

やっぱり1番の歌詞が、心の傷と共鳴するように反応してた気がします。

あの日のすべての記憶が、様々なことで人へと伝わり。

その記憶が人へ、また人へと、人の手を渡って、詩になり。

その歌をあの日があったから産まれたユニットが歌にする。

 

まさに「奇跡」

 

そんな気がしました。

 

 

Polarisとの付き合い方。

それはWUGからの、「応援歌」だと思うことにしました。

 

あの日を乗り越えた奇跡に、生き延びたボクらに。

天から見守る人々からの「応援歌」だと。

 

 

「生きる」って、素晴らしいことなんですね。