なとりの乗務記録

どうすればいいのでしょうか。だんだん限界ブログになりつつあるんです。

推しバスの話

さて10月です。WUG新章が始まりますね。

それよりですね、寒すぎてサムスン電子で風邪をひきました。さむいね。

 

今日あるホームページの作業してて思ったんです、よくこんなに長くやってられるなぁと。

じっさいのとこWUG並みに長くオタクやってます。WUGの次だなぁ。

 

「なとりん号情報館」っていいます。地元のコミュニティバス「なとりん号」っていうのがありまして。

HNもこのなとりん号からきてるんです。

 

こんだけバス撮って載せてるのでわかると思いますが、結局のとこオタクなのでなんか思い付きでバスまで撮り始めてしまったという。

 

2014年4月に初めてなとりん号の車庫へ赴いて写真を撮り、なんかもう3年半。

新しい車両が来たり、一方廃車になるのもあれば装備が変わったり。

路線も経路が変わったり、バス停が増えたり減ったりと、様々な変化があれば写真に収めてホームページに載せる。たったそれだけで3年も続いちゃう。

学生から社会人になって自由な時間が減っても非番でそのまま撮影強行したりもしてます。

なんか「ホームページに載せる」ためだけに撮ってるという点もありますけどやっぱ面白いんですよね。

 

ホームページ作った理由も「コミュニティバスは面白いよ!」と「前所属探し」のためでしたね。

 

コミュニティバスが面白い」のは、気づかれていないから。

大都市や公営バスはそれなりに人口がいるところを走るので必然的にオタクの数も増えるんですが、人口8万人の市のコミュニティバスなぞ見向きもされないわけです。

 

でもコミュニティバスってのは奥が深いんです。車両とか路線とかダイヤとか。

 

大都市にはいない小さいバス、果てはハイエースとか。

どの系統も「駅」「ショッピングセンター」「市役所」のどれかは必ず通るルートとか。

土日はどうやってもご利用しにくい、それか全便運休か。行って帰ってこれないダイヤとか。

バス待ちしてればおじいちゃんおばあちゃんと会話に花が咲く、乗っても継続とか。

 

この奥深さがなぜか面白く感じる。変態ですね。

 

 

「前所属探し」というのは、中古バスとしてやってきたバスが、どこから来たかを特定するという途方もなくキツいことで、バス自体についている装備や社番から特定したり、再塗装のはがれたところに見えている色で判断したりと。

割と簡単にわかるのもあれば結局わからず廃車になってしまったりということも。

当時バスオタク初心者だったので情報収集という点でも大事でした。

 

あっという間にバスにめり込み、バスのために遠征してるようになったのでそろそろ限界なんだと思います。

元々は鉄道オタクと呼ばれるそっち系だったんですけどね、バス撮ってたらどうでもよくなっちゃいました。ただ趣味がスライドしただけですが。

 まあどっち撮ってても楽しかったのでいいんですが。楽しくなければ趣味じゃないもんね。

 

 

撮っても、乗っても、調べても面白いコミュニティバスって本当に面白いです。

 

natorinngou.jimdo.com